2015年5月の読書メーター読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1680ページ
ナイス数:35ナイス
月の魔法は恋を紡ぐ -特殊な嗜好はハタ迷惑!- (ビーズログ文庫)の
感想あまり気負わないで読んだんですが、思った以上に感情ゆさぶられた場面があったり話の流れもつまずくことなく面白かった。王子様、予想と違って冷静で大人な感じで好感度高し。フィランの正体がバレた時の彼女の焦燥感と必死さ切実さがひしひしと伝わる懇願に泣いた。悪役(?)魔法使いの嫌悪と不安を呼ぶキャラといい、キャラ一人一人の個性がわりとはっきり区別されててストーリーに動きが出てよかった。ぜひ次巻(出るよね?)も読みたい。
読了日:5月24日 著者:
富樫聖夜恋人はファインダーの向こう (ディアプラス文庫)の
感想大好物の男前クールビューティー受に大型ワンコ攻で、ストレスのないテンポのある展開で面白かった。しかし、あえて言うなら攻がもう少し強気というか、年上なんだから上からみたいな雰囲気が欲しかったかな。こういうのもアリなんだけどちょっとだけ物足りない。好みの問題だろうけど。エッチの時はリード力あって良かった。
読了日:5月15日 著者:
金坂理衣子月刊少女野崎くん(6) (ガンガンコミックスONLINE)の
感想なんだろう、じわじわと堀先輩と鹿島くん、千代ちゃんと野崎くんの距離感が近くなってるていうか、それもう無意識でイチャコラしてるよね!?て感じですね。6巻になっても顔を歪ませながら読んじゃう面白さ。今回は結月がお嬢様系美人に化けるのが私の中でハイライトでした。アダ名がメルヘンwww
読了日:5月11日 著者:
椿いづみ赤と黒の針騎士 茨に誓う彼の名は (角川ビーンズ文庫)読了日:5月7日 著者:
永瀬さらさソルティ・ブラッド -狭間の火- (集英社オレンジ文庫)の
感想この方の書かれる現代モノはわりと好きなので購読。そしてこれまでの作品と同様に、なんとなく曖昧な作風となっている。そこが嫌いじゃないので買っちゃうわけだけど。これはシリーズ化前提なんでしょうかね。メインの事件は解決…というか真相は判明したけど、キャラに関する設定や関係はいまだわからないまま。曖昧に感じるのはアリスと理市の関係がどの方向に流れるのか予想つかないせいもあるかも。これをシリーズ序盤と考えれば次巻に期待。出たら買う。
読了日:5月4日 著者:
毛利志生子おこぼれ姫と円卓の騎士 二人の軍師 (ビーズログ文庫)読了日:5月3日 著者:
石田リンネ花神遊戯伝 きらめく星屑のかけらたち (角川ビーンズ文庫)の
感想この作品はどこか完全に安心することができないところがあって、本編のような緊迫感がないはずのこの完結巻も最後まで猜疑心を切り離せなかったけども、厳しいこの世界らしい、ピリッとした雰囲気はそのままで知夏と胡汀、二人の望む生活を手に入れたのは心底ホッとした。イチャコラ夫婦に乾杯。朝火と洲沙が歩み寄ったのもぐっとくるものがあった。これで本当に終わりなんだなぁ。知夏達の子供(双子)の話がとっても気になる。あとがきから、いろいろと想像が広がります。
読了日:5月1日 著者:
糸森環読書メーター
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